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失敗しない大学Q&A オーストラリアで学ぼう! スタディアブロード 〜大学を休学してオーストラリアの大学で学ぼう〜

大学生活編

01:大学に到着したらまず何をすれば良いのですか?

留学生の場合、到着したらまずは留学生オフィスに顔を出しましょう。寮の滞在であれば、寮の部屋へ案内してくれます。リネン類など寮生活に必要なものが足りなければ早めに購入しておきます。到着日以降は、オリエンテーション、学費や寮費の支払い(大学によっては出発前に支払う)、プレイスメントテスト(多くの大学で実施される英語や数学のテスト)レジストレーション(授業の登録)などの諸手続きを行います。その後、授業がはじまります。


02:学生寮の滞在で気を付けることは?

アメリカの大学では一人部屋に滞在できることは珍しく、他の学生とベッドルームをシェアすることはよくあります。アメリカ以外の国では、ベッドルームは個室仕様であるものの、シャワールームやキッチンなどを数人の学生が共同で使用することが一般的です。現地の学生だけではなく様々な国から来た留学生が共同で生活しますので、違いを積極的に理解する姿勢が必要です。


03:一般的に、どのくらいで英語が伸びるのでしょうか?

英語の上達に関していえば、3つのポイントがあるといえます。ひとつは日本にいるうちにできるだけ文法など英語の基礎力を身につけておくこと、現地では日本人同士で固まらず、積極的に日本人以外の友達を作ること、そして授業をしっかり受けることです。この3つを実践していれば、3~6ヵ月で一通りのことは英語でこなせるようになるはずです。なお、大学選択の際には、日本人の少ない地域や大学を選ぶことをお勧めします。


04:留学生活に車は必要ですか?

アメリカやオーストラリア、カナダにおいて、田舎や郊外の大学に進学する場合、車の必要性がかなり高まると考えておいた方が良いでしょう。ただし田舎の大学であっても大きな大学であれば、学内や学校周辺に生活に必要なものはすべて揃っていますから、車がなくても生活できる場合があります。また大都市であっても米国・ロサンゼルスの様に完全な車社会の都市もありますから、注意が必要です。なお、イギリスの場合はどこの地域の大学に進学しても車の必要性は感じないでしょう。


05:お金はどのように管理すれば良いでしょうか?

長期留学の場合、到着後、現地の銀行に口座を開設し、日本のご家族から送金してもらいます。日本から大金を持参するのは危険ですから、送金が最も安全な方法といえます。現地に口座をもっていれば、周辺のATMでこまめに現金を引き出すことができます。またデビットカードや小切手での決済なども利用できる場合が多いので、口座開設のメリットは大きいといえます。なお口座の開き方については、現地のオリエンテーションで説明がなされるでしょう。


06:日本から持っていったほうが便利なものはありますか?

長期留学の場合は、通常の旅行に持参するものに加え、ノート型パソコン、電子辞書、数学などのテキストといった勉強道具も持参する必要があります。そういったものを購入するための予算もあらかじめ組んでおくと良いでしょう。


07:留学中にアルバイトはできますか?

法律的に留学生のアルバイトに寛容なのは、イギリス、オーストラリア、カナダです。ニュージーランドも2年以上のコースに在籍している場合は許可を得て可能になります。アメリカは9ヵ月以上の学習期間を経過していれば(ただしESLは含まない)、許可を得て可能になります。またキャンパス内の仕事であれば期間や許可に関係なく仕事に就くことができます。ただし海外の大学での勉強は想像以上に大変なものです。学期中はアルバイトをする時間はまったくないと覚悟しておくべきでしょう。留学に必要な学費と滞在費は、事前にきちんと用意しておく必要があります。


08:休暇はどのように過ごせば良いでしょうか?

長期休暇は日本に帰国する人が最も多いといえます。夏学期の場合は、大学に残ってサマースクールでクラスをとったり、アメリカやカナダであれば、インターンシップをするチャンスもあるでしょう。また国内や近隣諸国を旅行する人も多くいます。いずれも費用がかかることですので、その分の予算も頭に入れておくと良いでしょう。