ICC国際交流委員会の大学留学プログラム 大学留学体験談

体験談 アメリカ大学合格保証プログラム ウィンドウを閉じる


ド田舎の学校でも、良い友人に恵まれて充実した大学生活





参加コース:アメリカ大学合格保証プログラム
参加期間:2003年1月〜留学中
留学先:William Penn University(アメリカ)→
    Florida Institute of Technology(アメリカ)

 1982年生まれ。神奈川県出身。オーストラリア ヴィクトリア州Elwood Secondar College高校終了。その後2003年1月、私立4年制William Penn University入学、2005年8月、フロリダ州立4年制大学Florida Institute of Technologyに転校。現在天文・宇宙物理学専攻。


天文・宇宙物理学が日本より進んでいるアメリカで勉強したかった

 高校はオーストラリアに留学していたこともあり、大学で学びたいと思っていた天文・宇宙物理学は、日本より進んでると聞いていたので、アメリカを選びました。
 留学時の英語力は、話すことや聞くことに関してはあったかもしれませんが、高校在学中に受けたTOEFLは510点ぐらいでした。
 行く前に不安はありませんでしたが、大学のある地域があまりにも田舎だったので、到着してから不安になりました。でも来てしまったからには仕方がないと思い、比較的すぐに気持ちの切り替えは出来ました。着いてすぐに、何人かの友人が出来たのも非常に幸運でした。
クラスメートとの勉強会

 積極的に現地の人と話すようにしたので、話す力は以前に比べ、格段に上がったと思います。例えば、友達と一緒に勉強しているときも、自分の分かる範囲であれば、やり方を教えてあげられるくらいにはなりました。


宿題に追われる辛さも、クラスメートと一緒なら楽しい

 天文・宇宙物理学の授業は、天体の観測を行ったり、方程式や法則を使って天体の表面温度を予測したりと、多くの事柄を学んでいます。
 宿題の量が多いのが悩みの種です。ほぼ全ての授業で毎回、宿題があるので、結果的に毎日宿題に追われています。でもマイナーな学問なので、複数の授業でクラスメイトが同じになるため、一緒にワイワイ勉強や宿題をするのが楽しいです。
 生活面では、学校の近くに部屋を借りて一人で住んでいるので、自由気ままで、快適です。ただ車を所有していないので、買い物などに出かける時は不便です。それと炊事・洗濯を毎日、毎週、全て自分でやるのはかなり大変ですね。
勉強会の様子

 オフの過ごし方は、友達と映画を見に行ったり、友達の家に行ったり、時にはバーに飲みに行くこともあります。一人で過ごす時は家に居ることが多いですね。ジムに行って体を動かしたりもします。
 ICCには「日本人が少なく、英語の勉強を基礎からサポートしてくれる学校」を希望したところ、ほぼ要望通りの学校を選んでいただきました。ド田舎の学校ではありましたが、仲の良い友達にも恵まれ、良い選択だったと思います。




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