マレーシアの大学への編入の可能性

日本の大学生よりお問い合わせの多い質問。

「日本の大学を辞め、マレーシアの大学へ編入は可能ですか?」

残念ながら、答えはほぼNoです。
基本的に、編入は難しいとお考えください。

編入の仕組み

間違いやすい編入の仕組みを、下記にてご説明します。

(誤り)
→日本の大学を2年生まで終えた! マレーシアの大学の3年生に編入できるかな?

(正解)
→日本の大学を2年生まで終えた! 進学希望の大学が提供する科目と履修した科目の内容が一致すれば、いくつか単位は移行できるかも!

マレーシアへの編入の場合は、
日本で履修した科目が、編入希望の大学が提供する科目内容とほとんど同じであることが求められます。

例1:
●ビジネス数学A(日本の大学)内容:ベクトル、微分積分、確率、簿記
●ビジネス数学ビギナー(編入希望の大学)内容:ベクトル、微分積分、確率、簿記
→内容が一致!つまり、単位を移行できます。

例2:
●ビジネス数学A(日本の大学)内容:因数分解、確率、簿記
●ビジネス数学ビギナー(編入希望の大学)内容:ベクトル、微分積分、確率、簿記
→内容が不一致!つまり、単位を移行できません。

ビジネス数学A(日本の大学)を日本の大学で履修した場合に、マレーシアのビジネス学部で提供するビジネス数学ビギナーと内容が一致した仮定します。その場合には、ビジネス数学Aで取得した単位を、編入先に移行することが可能です。

編入に必要な書類は?

マレーシアの大学への編入の場合は、日本の大学で履修された科目のシラバスが必要となります。シラバスには、下記を英語で記載していただく必要があります。

※日本の大学が英語で下記を用意出来ない場合は、編入希望先の大学に自身で作成可能かについて相談する必要がございます。
・授業時間数
・日程
・宿題内容
・プロジェクト内容
・テストの割合など

日本で履修した科目が、編入希望の大学が提供する科目と同じであり、さらに、上記リスト内容が一致した場合に、単位移行がおこなわれます。残念ながら、一致することは珍しく、基本的には単位移行は難しいとお考えください。

ただ、もちろん単位移行が可能な場合がございますので、ご自身で判断されずに、まずはご相談くださいませ。