マレーシアって、どんな国?

東南アジアの中心に位置する「多民族・多文化国家」

東南アジアの中心に位置するアジアの玄関口、マレーシア。マレー半島とボルネオ半島の一部にまたがり、13の州と3つの連邦特別区から成り立っています。人口3,000万人のマレーシアは、マレー系・中国系・インド系、そして多数の先住民族がともに暮らす多民族・多文化社会。それぞれの民族の文化や宗教、言語が共存し、多様性を受け入れてお互いに尊重し合いながら文字通り「グローバル社会」を構成しています。

人口 約3,000万人
国土 33万338平方km
首都 クアラルンプール(人口約180万人)
民族 マレー系(65%)中国系(24%)インド系(8%)
気候 熱帯雨林性気候。赤道に近く、年を通して常夏の気候です。
気温は平均27〜33℃。季節は雨期と乾期に分かれますが、乾期でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ることがあります。
言語 公用語はマレー語で、大学やビジネスでは英語が共通語。
小学校からマレー語と英語の学習が義務づけられており、ほとんどの人が流暢な英語を話します。
その他、中国語やインド系住民のヒンズー語やタミール語も話されています。
宗教 国教はイスラム教ですが、ヒンズー教や仏教、またイギリス植民地時代の影響からキリスト教を信仰する人もいます。
通貨 リンギット(RM)とセン(SEN)があり、RM1はSEN100。RM1は約32円(2015年7月現在)
時差 日本から−1時間

マレーシアの歴史と今

マレーシア成立まで

西暦1400年頃、スマトラ島(現在のインドネシア)を中心としたパレンバンの王族が「マラッカ王国」の建国を宣言したのが始まりと言われています。それ以後は、1509年ヨーロッパからの最初の交易船がマラッカに寄港し、繁栄を極めていた貿易港「マラッカ」がヨーロッパに知られるようになりました。その後ポルトガルが軍艦を連ねてマラッカを侵略し、1511年からは長く続く植民地時代に。ポルトガル植民地時代、オランダ植民地時代、イギリス植民地時代を経て、第二次世界大戦時には日本に占領されました。大戦終了後1963年にマレーシア連邦が成立し、1965年にシンガポールが分離独立して現在のマレーシアとなりました。現在もイギリス連邦に属しているため、イギリスの影響も強く見られます。

アジア諸国に学べ! ルック・イースト政策(東方政策)

1981年以後マハティール元首相が打ち出したのが、日本や他のアジア諸国の成功に目を向ける”ルック・イースト政策”。この政策は成功し、1988年以降マレーシアは高い経済成長率を維持して東南アジアで先進的な地位を築きました。その後数度の通貨危機に見舞われたものの、自国で石油産出ができる強みを生かし、独自の通貨政策によって切り抜けて現代に至っています。

発展の原動力、ビジョン

1991年、「ビジョン2020」と銘打って30年に渡る展望が示されました。2020年までにあらゆる側面(経済、政治、社会、精神的、心理的、文化)において「先進国の仲間入りをする」ことを宣言したこのスローガンはマレーシア国民の間に広く浸透し、未来への期待を抱かせています。

マレーシアの治安

政治が安定した安全な国

マレーシアは、東南アジアの中でも政局が安定しており、暴動やクーデターなどの心配はまずありません。薬物や銃の不法所持も厳しく規制されており、治安が良好な国として知られています。ただし、海外である以上、日本と全く同じ感覚で過ごせるわけではありませんので、安全を常に意識しながら行動することが大切です。報告されている犯罪の多くは重犯罪というよりスリやひったくりなどです。詳しくは外務省が報告している犯罪発生状況をご確認ください。

マレーシア政府観光局からのメッセージ

マレーシア政府観光局 東京支局
マーケティング マネージャー 徳永 誠

21世紀はアジアの時代であり、各国の急速な経済発展により、一大市場が出現しています。
日本国内では、人口減少、超高齢化、財政赤字、国際競争力低下など、課題山積の状態ですが、一歩目を外に転じると、そこには非常にダイナミックで多彩な魅力に富んだ世界があります。

これに伴い、日本企業の主戦場もアジアが中心となっており、アジア諸国の民族や、文化、宗教に精通した人材が強く求められるようになっています。貿易、投資のみならず、最近では観光、特に急増するインバウンド(来日外国人観光客)の8割を占めるアジアの人々のテイストやニーズなど、異なった文化的背景を理解し、心からのおもてなしができる、グローバル人材が必要とされています。

この点において、マレーシアはアジア留学の最適地です。ロングステイ人気国マレーシアは、温暖な気候で、治安も良く、親日的で、食事もおいしく、自然も豊か、そして物価も日本の半分以下です。また、アジアの3大民族であるマレー系、中国系、インド系と、先住民族系の国民が、お互いを認め合いながら平和に暮らしており、アジアの多彩なエッセンスが詰まった、「学びの宝庫」となっています。

是非、みなさんもマレーシアへ足を延ばし、「アジア大交流時代に活躍できるグローバル人材」を目指して、現地の若者と友好親善を深めながら、多くのことを学んでください。きっと大きなチャンスが掴めるはずです!

世界に進学する。
マレーシア大学留学
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