ICC国際交流委員会の大学留学プログラム
ニュージーランド大学留学
ニュージーランド大学留学:留学生活
■留学生活〜ニュージーランド〜
ニュージーランドの留学生活をイメージする
 ここでは入学後に体験する大学生活について具体的に説明していきます。入学する大学によって多少の違いはあるにしても、ニュージーランドの大学生活とはどのようなものかを入学前に想定することにより、留学生活をよりスムーズにスタートできるはずです。では、到着からスタートして余暇の過ごし方まで、留学生活をシミュレイトとしていきましょう。


●1年間の流れをつかもう
●学部授業
●滞在先
●車の運転
●課外活動
●休日の過ごし方
●夏期休暇の過ごし方
1年間の流れをつかもう
2月下旬 オリエンテーション
3月上旬 1学期開始 卒業式(前年にコースを修了した学生のため)
4月 イースターホリデー、学期半ばの休み(1〜2週間)
6月上旬
中旬
下旬
授業終了、試験準備期間
1学期終了
冬休み
7月下旬 オリエンテーション
8月上旬 2学期開始
10月上旬
下旬
学期半ばの休み(1〜2週間)
授業終了、試験準備期間
11月上旬
中旬
試験期間
2学期終了
12〜2月 夏休み、サマースクール実施、卒業式(留学生のため)

◆到着
 最寄りの空港から、留学中の拠点となるホームステイ先や、寮などへひとりで行くことができれば一番よいのですが、やはり見知らぬ土地は心細いもの。慣れない交通ルールに戸惑うことにもなりかねません。事前に出迎えを頼んでおくことをおすすめします。出迎えに来てくれるのは、たいてい留学先の学校関係者かホストファミリー。滞在先での最低限の生活ルールなどはその日のうちに聞いておくとよいでしょう。

◆オリエンテーション
 授業が始まる前に新しく入校する学生のために大学生活を送るうえでの基本的なルールや知識を教えてくれるオリエンテーションが行われます。尚、ファンデーションコースなどに入学する場合は、学校や授業についての説明のほか、クラス分けテストなどもありますので、必ず出席するようにしましょう。また、初日には入学許可証やパスポートをチェックされることもあるので、念のため持っていきましょう。

◆プレイスメントテスト
 英語コースやファンデーションコースなどに入学する場合、どの学校でも、コースの開始前またはコースの初日にクラス分けのテストがあります。テスト内容は文法知識や作文能力を問う筆記と、聞き取り能力をはかるリスニング、話す能力をはかるインタビューというのが一般的です。
 英語コースに入学する日本人の場合、文法はできるが聞いたり話したりするのは苦手という傾向があるため、実力以上のクラスに入れられてしまう場合が少なくありません。授業を受けてみて内容がさっぱり分からないということがあれば、クラスを替えてもらうよう申し出るようにしましょう。逆に、簡単すぎると思ったときも同様の対処をします。
学部授業
◆授業
 授業は、大教室で行われる講義(Lecture)と、学生同士のディスカッションを主体としてチュートリアル(Tutorial)と呼ばれる、学生数10〜20人程度のクラスとで構成されます。学生は1学期当たり3〜5科目を選択し、週2時間程度の講義と、週1、2時間のチュートリアルに参加します。たくさんの課題とともに、研究発表やディスカッションのために資料や文献の下調べなども必要となるので、相当の勉強時間を割かないと授業についていくことは大変です。 
しかし選択したコースによってスタイルは多少異なり、例えば文系の学部では、講義とチュートリアル(tutorial:少人数のクラスでディスカッションを中心に行う授業)が多く、理工系の学部では実験や実地調査が多くなります。

◆課題(Assignment
 課題の中にはグループ・アサインメントと呼ばれるものがあります。これは与えられた課題を4、5人のグループで研究するもの。課題内容は広範囲にわたり、時間もチームワークも必要なので、やりがいがあります。

◆試験(Exams
 ニュージーランドの大学では、各学期に大きな試験が2度行われます。
Mid-Term Exam 中間テスト。6月上旬には授業が終了し、試験準備期間に入ります。試験は6月中旬くらいに行われます。      
Final Exam 学期末テスト。10月下旬に授業が終了し、試験準備期間に入ります。試験は11月上旬から始まります。テスト範囲を確認することが必要です。
滞在先
 大学であれば1年目は学生寮に滞在するのが一般的です。ただし留学生生活になれると、さらに自由のきくアパートに引っ越しをする留学生も少なくありません。アパートを探す場合には、周辺の治安に十分注意するとともに、大学までのアクセスをよく考えたうえで探しましょう。

◆大学寮 ◆ホームステイ ◆フラット

車の運転
◆車の運転
 車はあればもちろん便利ですが、よほど小さな田舎町に行かない限り、必需品というわけではありません。主要都市及び、その近郊なら、電車やバスなどの交通手段が充実しています。ちょっとした旅行などは、バスや旅行会社のツアーを利用する人が多いようです。また車を持っている友だちと一緒に出かけて、ガソリン代は割り勘という人もいるようです。
 車を購入する場合は、こちらでは個人売買、カーフェア、オークション、中古車ディーラーのいずれかの方法が主な購入方法ですが、前者3つは保証なしの現状渡しが普通なので、ある程度車を見る眼が無いとハズレを引いてしまう事があります。AA(日本のJAFと同じ様な組織)にてインスペクション(基本項目テスト)を受けると安心ですが、N$75位するので、安車を買うには少々割高かも知れません。ある程度長く乗る予定であれば、N$4000以上の車を買っておいたほうが安心とは現地でもよく言われていることです。
課外活動
◆インターンシップ
 インターンシップとは、社会に出て就職をする前に、大学生が研修生として企業で職場体験をすることを指します。この制度のメリットは、社会に出る前に、自分にはどんな職業が合っているのかよく知ったうえで、職業が選べること。就職後のミスマッチが極めておこりにくいうえに、社会の厳しさを学生のうちに体験できたり、授業で学んだことを実践の場で発揮できたり、など様々なメリットがあります。インターンシップの多くは無給であり、学期中にパートタイムで行う方法と、夏休みなどに集中的に行う方法があります。

◆アルバイト
 以前はワーキングホリデー・ビザを持っていない限り、学生のアルバイトは禁止されていました。しかし最近では、正規留学生(学位 取得のための留学)に限って、アルバイトが認められるようになっています。ただし労働時間は、1週間につき15時間までと決まっており、収入の面ではあまり期待できません。バイト代を学生生活の足しにする、というわけにはいかないようです。
休日の過ごし方
01月01日 : ニューイヤーズデー
01月02日 : ニューイヤーズデー
02月06日 : ワイタンギデー
03月下旬か4月上旬 : グッドフライデー&イースターマンデー
04月25日 : アンザックデー
06月初旬 : クイーンズバースデー
10月第4月曜日 : レイバーデー
12月25日 : クリスマスデー
12月26日 : ボクシングデー

 休日なのに、部屋の中にこもっていてはせっかくの環境がもったいないですね。友人と出かけたり、映画を見に行ったりするなどして、学校生活以外の面も大いに楽しみましょう。
夏季休暇の過ごし方
 夏期休暇中には、ニュージーランド国内を旅行したり、日本に一時帰国したりする留学生が多いようです。またサマースクールを実施している学校もありますので、参加してみるのもよいでしょう。ニュージーランドではスポーツやレクリエーションが盛んですから、スキー、ゴルフ、ウォータースポーツ、登山などに挑戦してみると、一層ニュージーランドを味わうことができます。

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