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■大学を選ぶ〜ニュージーランド〜 |
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| まずは入学審査に必要となる2つの条件をチェックしましょう。 |
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高校での成績 |
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高校卒業以上(ニュージーランドのYear13に相当)の学力を有しているという条件の他に、希望のコースに関連する科目の成績が重視されます。場合によっては面接を受けなければならないこともあります。 |
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英語力 |
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ニュージーランドの大学に入学する際には、TOEFL iBTで80(PBT550)点以上またはIELTSで6.0〜6.5ポイント以上の英語力が要求されます。IELTS (International English Language Testing System)とはニュージーランドやオーストラリアの学校に進む場合によくスコアの提出を求められる英語能力試験です。TOEFLとは違って記述式の問題が多いのが特徴的で、「読む」「聴く」「話す」「書く」の4技能が試されるようになっています。16才以上ならば誰でも受けることができ、日本では東京、大阪、名古屋、福岡で受験できます。
もし英語力が基準に満たない場合は、大学または大学院での勉強を始める前に、集中的な英語研修(ファンデーション・スタディ)を受けるように勧められるでしょう。
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| 自分の実力を知ったうえで、家族と話し合いながら自分の希望を明確にしていきましょう。 |
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大学orポリテクニックor私立高等教育機関 |
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ニュージーランドには大学が8校あり、その全てが国立の総合大学です。よって私立の大学というものはニュージーランドにはありません。しかし、数は多くありませんが、修士号(master's degree)、学士号(bachelor's degree)、diploma、certificateなど、大学や大学院で授与する資格が取得可能な私立高等教育機関があります。専門分野はビジネス関連の他に、グローバルコミュニケーション、ツーリズム、ホスピタリティー、人間環境などです。また、大学へ入学するための大学進学予備コースを提供している学校も多くあります。
この他、ポリテクニックと呼ばれる公立の高等教育機関があります。ポリテクニックでは、私立の高等教育機関同様、特定の専門分野についてみっちり学ぶことができます。いくつかの学校では大学学士課程コースDegree Courseが設けられて、学士号(Degree)を取得することも可能です。さらにポリテクニックからは大学へ編入することも可能です。
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入学方法(直接入学 or ファンデーションコース) |
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学部課程には2つのコースがあります。学士(Bachelor's Degree)コースと、Diplomaコースです。学士コースは通常3年。一般教養課程はなく、1年次から専門分野の研究・教育がはじまります。Diplomaは2年で取得が可能。専門分野としてはコンピュータ科学や教員養成、農学など実用的なものが多くみられます。いずれにしても1年次から専門の勉強に入りますので、直接入学するには、専攻する分野についてある程度の知識があることが望まれます。
ファンデーションコースは大学の授業についていけるだけの英語力の取得、大学におけるコミュニケーションと勉強の仕方、そしてニュージーランドの文化や社会の理解を目的にしている、大学進学予備コースです。異文化の中での大学生活をスムーズに送るための知識を中心にカリキュラムが組まれています。中には、語学学校や大学内の英語研修センターにて、大学レベルの英語力を習得するコースが設置されていますので、英語に不安を抱えている人にはお勧めです。
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大規模校 or 小規模校 |
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規模が大きければ、専攻分野や科目がバラエティに富んでいる、受け入れる留学生数が多いなどといったメリットがあります。一方で、大勢の中に埋もれてしまって自分を見失ってしまうという可能性も否めません。小規模校の場合は、専攻やコースについて選択の幅が広いことが多いですが、きめ細やかな指導が行われ、留学生のフォローが行き届いているというメリットもあります。 |
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専攻で選ぶ |
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ニュージーランドの大学は1年次から専門分野の科目を履修します。大学によってかなり明確に得意分野が分かれているので、勉強をしたいことがはっきりと決まっている場合には、取りたい科目、学びたいことが学べるプログラムを探すことで大学が絞れてくる場合があります。特に決まっていない場合は、まず大学準備予備コースで勉強を始めるのもよいでしょう。 |
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将来の進路 |
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卒業後、何をしたいか明確に決まっている人は、その実現に近い学校を選ぶのもよいでしょう。
特に教員を目指している人は、教員養成カレッジをお勧めします。ここでは実習を重視した、質の高い教員養成教育が受けられます。同様にツーリズム、ホスピタリティー、ビジネスなども私立の高等専門機関で集中的に学ぶことができます。このような学校では、学んだことが職業に直結してきます。
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都会 or 田舎 |
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立地条件によって違いが大きく出てくるのは、プライベート時間の過ごし方だと思われます。都市部は刺激が多く、ついつい誘惑に駆られてしまうことが多くなってしまうこともあり、治安を含め、自分で自分を管理する能力が必要になってくるでしょう。その点、都市部近郊は留学にはおすすめの地域です。住環境、学習環境がよく、学校も多いため、学校選びにも事欠きません。都市中心部から車で30分も行けば、静かな環境が得られ、週末には街へ出かけることもできます。また、田舎町については、人間の温かさが実感でき、地域に密着した留学生活が期待できます。日本人も少なく、誘惑も少ないので勉強に集中できる環境です。 |
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大学寮 or ホームステイ |
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校内や近隣に寄宿舎を完備した教育機関は多くあります。一人部屋あるいは共同部屋で、食事は3食カフェテリアでとります。通常、寄宿舎は休暇期間中に閉鎖されるため、学生はこの期間のみホームステイに移ることになります。
ホームステイの場合は、ニュージーランド人の家庭に寄宿、個室を与えられます。家族の一員として、温かく迎えられることでしょう。また家族やその友人と交流を深めることができ、英語上達の早道にもなるでしょう。
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留学生サポート |
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ニュージーランドの大学では、近年留学生数が増加の傾向にあります。各大学ではキャンパス内に留学生に対するサポート機関や英語研修センターを設置するなどして受け入れ態勢を整え、留学生を温かく迎える学校がほとんどです。留学生に提供されているサポートは学校によって様々ですから、自分が望むサポートが提供されているか確認する必要があります。 |
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留学予算 |
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ニュージーランドは物価も安く、大学もすべて国立なので比較的少なめの予算で留学できるでしょう。留学にかかる主な費用は、授業料と滞在費、航空券代、滞在費など。総額は専攻分野や滞在先により異なってきます。詳しくは「留学費用」のメニューで説明します。 |
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| 留学の際には、留学生活を支えるだけの十分の費用があるかどうかは絶対条件です。必要な資金をどうやって集めるかは大きな課題ですが、その助けになる方法はいくつかあります。長期的な計画をもって地道に資金調達に臨みましょう。 |
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| 行きたい学校のタイプが決まったら、まずは留学そのものやニュージーランドという国、その都市、学校のことを調べましょう。そして雰囲気をつかみ、どんなことが必要なのか知ることから始めてみましょう。具体的な情報収集の手段としては以下のようなものがあります。 |
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書籍 |
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留学経験がない人は、初めて留学する人向けの本を一冊手に入れてみましょう。準備段階のことから卒業後のことまで、丁寧な説明が載っています。留学先で何をするか決まっている場合は、コース内容などを比較するために、各学校の専攻分野のことを詳しく紹介している本も役立ちます。また、留学をした人の体験談が載っているような本も、留学先でのイメージが湧いてきて参考になります。しかし、書籍の場合、情報が古くなっていることも考えられますので、常に最新の情報を探し、複数の情報源を利用することを心がけてください。 |
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インターネット |
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インターネットは情報の宝庫。調べ物をすることに慣れている人なら、様々な情報を手に入れることができるはずです。学校を検索できるサイトや留学先の都市のことが分かるサイトなど、必要に応じて活用してみましょう。インターネットに慣れていない人も、これを機会に挑戦してみましょう。留学生活でも役に立ちます。しかし、インターネットの情報を鵜呑みにしてしまうことは危険なことでもあります。特に誰もが書き込める掲示板などでは、注意が必要です。また、書籍同様、情報の新しさにも気をつけてください。
(ニュージーランドの国、地域情報)
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留学フェア |
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留学フェアとは、留学関連機関の主催により、海外の学校から入学担当者が来日し、会場内にそれぞれブースを設けて自校を紹介する催しです。特定の留学について開催される場合もあるので、希望に合うものがあれば、一度足を伸ばしてみてはどうでしょう。 |
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公的留学機関 |
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留学を決めたら、一度は足を運んでおきたいのが、留学関連の情報サービスもしている大使館や国際交流センターなどの公的留学関連機関です。メリットの一つは、書店では入手が困難な、あるいは個人で購入するには高価な留学関連書籍を閲覧できること。機関によっては、個々の学校のパンフレットを置いていたり、インターネットを利用できたり、留学相談を受け付けていたりするので、大変役立ちます。 |
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民間の留学機関 |
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公的機関には無料で留学のノウハウを手引きしてくれるところもありますが、基本的に特定の学校の紹介や手続きの代行をすることはありません。民間の留学機関では、専門家によるカウンセリングと併せて、エッセイや願書の書き方の指導、ビザ申請など留学に必要な手続きの代行などもしてもらえます。有料ですから、料金体系を明確にしてから相談を受けるようにしましょう。 |
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大学のパンフレット |
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興味を覚えた学校があったら、早速その学校のパンフレットを取り寄せてみましょう。学校情報はウェブサイトなどでも入手できますが、印刷版の学校パンフレットならいつでも手にとって見ることができ、学校間の比較検討も楽にできます。取り寄せる方法としては、インターネットで請求、Eメールで請求、電話で請求の3つがあります。パンフレットが手元に届いたら、How to Apply(出願要項)、Admission Requirements(入学条件)、Courses and Fees(コース別学費)などをチェックします。 |
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