ICC国際交流委員会の大学留学プログラム
ニュージーランド大学留学
ニュージーランド大学留学:留学事情
■留学事情〜ニュージーランド〜
探究心と冒険心をくすぐる国、ニュージーランドで学ぶ
 美しい自然とのんびりした環境が魅力的なニュージーランドでは、日本と違って時間もゆったりしています。忙しい日本での生活から離れて自分を磨き直したいという人にはまさにピッタリの国。留学先、ロングステイ先として人気急上昇中です。
ニュージーランドの教育環境
 ニュージーランドは安全で物価も安く、生活しやすい国です。教育水準も非常に高いことで知られています。人口380万人のこの多民族国家では、留学生の受け入れも整っており、絶好の環境で安心して勉強に臨むことができるはずです。
温かいもてなしの精神
 ニュージーランド人は温かいもてなしの精神で知られています。一般に人々は自立心旺盛で開放的な上、穏やかで笑いが絶えません。そこには留学生を温かく迎え入れる地域社会があります。

高い生活水準
 経済基盤が安定していることもあって、国民所得も高く、社会保障も行き届いた国です。物価も安く、治安面でも申し分ありません。また、豊富な食材に恵まれ、家庭の食卓でも外食でも新鮮な食材が楽しめます。

特有の多文化社会
 先住民マオリの子弟のための公立学校が存在するなど、歴史の中で育まれたニュージーランド特有の多文化社会は、教育の分野でも反映されています。

少人数教育
 少人数制クラスが採用されていますので、各分野で国際的なエキスパートとして知られる教授陣と一対一のやりとりができます。親密な指導の下、徹底した学習効果を収めることが可能です。

ニュージーランドの教育制度
すべてが国立の総合大学
 ニュージーランドには北島・南島合わせて8校の総合大学があり、全てが国公立大学です。各大学とも、教養、科学、商学過程の授業が行われていて、ほとんどの大学にそれぞれ専門とする特定の分野があるのが特徴です。

学士課程には2つのコース
 学士課程では、学士号コース(bachelor's degree)とdiplomaコースがあります。学士号の取得には3〜6年かかり、実践的な実力を養成するdiplomaの取得は1年かかるのが普通です。

英語力の入学基準を設定
 学生は十分な英語力を備えているとともに、最小限の学業成績要件を満たしていなければなりません。もし相当の英語力が認められない場合には、大学を始める前に、集中的な英語研修(ファンデーション・スタディ)を受けるように勧められるでしょう。

学期制度
 学期制度は各大学によって決められていて、1校を除いては各校とも2学期制を採用しています。2学期制の大学の1学期は2月下旬、2学期は7月中旬から始まり、12月から2月は休暇になります。

NZQAによる管理
 国立・私立の教育機関や資格の審査、認証、登録はNZQA(New Zealand Qualifications Authority)という機関によって管理されています。このため、教育のクオリティにはThe Code of Practiceが導入され、留学生に対する受け入れ体制のよさは他国には類を見ない高レベルに達しています。

ポリテクニックで学士号が取得できる
 ニュージーランドには30校近くの、大学と並ぶ高等教育機関であるポリテクニックがあります。近年はほとんどのポリテクニックが大学と同等レベルの学士号を授与しています。ポリテクニックは実践性を重んじるため現地学生にも人気が高いといわれています。

1年次から専門課程
 ニュージーランドでは1年次から専門課程の勉強に入ります。学部課程の段階から専門教育に重点をおいた教育を提供していて、一般教養はありません。これは、高校在学中に大学で専攻する専門分野の基礎知識を身につけるからです。学士号を取得するには、通常3年を必要としますが、専攻によっては4〜6年の履修が必要なものもあります。

留学生に対応した準備コース
 ニュージーランドの大学に入学するには、一定の学力と英語力が必要です。留学生のために提供されている大学進学準備コースとして、英語力不足を補うための英語準備コースと学力やスタディスキルを高めるファンデーションコースがあります。

<コラム> ●ニュージーランドの大学は何年制?
●キーウィ・イングリッシュって何?

ICCについて  ご利用について  Copyright  ICCオフィス  資料請求  ICCへのお問い合せ
大学留学、高校留学、インターンシップのご相談はICC国際交流委員会へ。


ICCオセアニア大学専用サイトはこちら
海外留学のICC国際交流委員会