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■卒業後の進路〜カナダ〜 |
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留学後の進路は人によって様々です。自分が何をしたいのか既に決まっている人は、それを目指して留学生活を送りましょう。まだ決まってない人は留学中にアンテナをはりめぐらし、自分の進路についても考えてみましょう。 |
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| 大学編入プログラムが用意されているコミュニティ・カレッジに入り、必要課程を取得した後、大学へ編入するというのが、カナダの編入学の主なるパターンです。ただし、どのカレッジにも編入プログラムがあるわけではありませんし、大学との連携がないところもありますので、編入学を希望している場合は、最終的にどこの大学に入りたいのかを確認し、情報収集する必要があります。また、カナダでの編入学制度は、アメリカほど柔軟ではないといわれています。 |
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カナダの大学院の大きな特徴は、学生や社会のニーズに応じた多様な教育内容と多彩な専門科目を用意しているところです。さらに、時代の変化と要望に即応するため、活発に教育内容やプログラム改編、新設を行っています。
なかでも、医学やバイオ工学、通信、コンピューターの分野では、最先端の理論と技術を展開し、世界的に高い評価を受けています。また、専門分野も豊富で、海洋学、農学、水産学、環境学、北欧研究など、カナダならではの専攻分野の評価も高く、また、アメリカや日本をはじめ、世界的に人気のMBAコースは18の大学院で専攻できます。
入学も大学課程を修了すれば入れるところや、2〜3年、実社会で経験を積んでからでないと入れない大学院もあります。
カナダの大学院の専門課程は、日本と同じように、修士課程と博士課程のふたつがあります。
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修士課程(学位取得まで2〜3年かかる) |
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修士課程は、主に学術的研究と職業的プロを育成する分野に分けられます。学術的研究は、文学や歴史学、社会学などの人文、社会科学系分野があり、一方、職業的プロを目指す分野は経営学や建築学、法学などがあります。そのほか、教育学、医学、理工学などの分野もあります。授業は、プレゼンテーションや討論が中心のコース・ワークがメインで、修士論文を提出し、審査をクリアすれば学位の取得ができます。 |
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博士課程(学位取得までに3年くらいかかる) |
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博士課程は、修士課程と違い、高いレベルの研究と実践を展開するスペシャリストの育成が目的です。そのため、博士課程への進学は、修士課程終了後に教授の推薦を受けなければ、入学審査の対象になることができません。また、博士課程進学までの成績や職歴の内容なども評価の対象にされます。 |
大学院の入学条件は、学校によって異なりますが、英語力ではTOEFL iBT80〜100(PBT550〜600)点が必要とされ、数多くの文献を読解する力、論文をまとめる筆記力などが求められます。また、プレゼンテーションや討論の授業が多いので、豊かな表現力と説得力のある会話能力が必要になります。
大学での成績証明書を提出しますが、入学レベルとして求められる成績は主要科目の平均でAマイナス以上。GPAは3.0以上、また、GRE、GMATのスコアが求められる場合もあります。
どの大学院のプログラムであっても、キャリア目標を明確にすることが大切です。就職先が見つからないから、とりあえず入学して、その後のことはゆっくり考えようという大学院留学はあり得ません。大学院で身につけた専門知識を活用するキャリアを目指すのでなければ、大学院留学のメリットは少ないでしょう。大学で学び足りなかったことをさらに深め、研究したい人、海外ならではの専攻分野を学び、専門性を高めたい人に適した進路です。
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カナダの大学では、専攻分野と関係の深い職場で働く、Co-opプログラムが課程に組み込まれ
ていることが多く、また、課程終了後、実務研修(Practicum Training)の名目で、専攻関連の仕事であれば、簡単な手続きにより最長1年間働ける制度があります。学んでいる大学でこの制度があれば利用しない手はありませんが、あくまで研修レベルの就労なので、本当の意味での就職に結びつけるのには難しいかもしれません。
それでもカナダに残って仕事をしたいと考える人は、就労ビザを取得しなければなりません。
ビザを取得するには、雇用主がスポンサーとなって申請します。そして、そのポジションが申請者でなければならない仕事なのかどうか、移民局によって厳しく審査されます。審査が通過して始めてビザの発行となるのです。
能力が人よりとび抜けて優秀であるか、その職種の人材が絶対的に不足していなければ、カナダ人を押し退けて採用されるのは狭き門といえるでしょう。以上のように、現地での就職は非常に高いハードルがあるので、留学のあり方から検討し直し,日本で社会経験を積んでから留学する、自分にしかできない仕事の能力を身につけるなど、慎重に進路を考えるべきでしょう
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◆事前の準備
日本の雇用マーケットの動向を見る
各企業がどのような人材を求めているかという点に注目することがポイントです。今や、企業は数をそろえるために採用することはなく、企業にとって価値ある人材を厳選する質への重視が当然の時代となってきています。企業が留学生に期待するものは、高いポテンシャルと単身で海外に渡る決断を下した、そのチャレンジ精神、また、国際的センスも期待されるでしょう。自分の能力が活かされ、期待に沿える企業を見極め、就職につなげるには、自分は大学で何を身につけてきたのか、どのような目的で留学したのかを再度確認し、具体的なデータを調べる必要があるでしょう。
客観的データとして、「日経就職ガイド」(日経新聞社)や「会社四季報」(東洋新聞経済社)などを活用すると、様々な企業が比較でき、参考になります。
◆活動方法
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インターネットの活用 |
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インターネットが広く普及した現在、日本の企業も就職活動をする学生に対してはインターネットを通じ会社情報や採用情報を発信しています。新卒者を対象にしたセミナーへの登録なども現在は企業のホームページより登録するのが主流です。 |
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アメリカでの就職フェアに参加 |
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日本人学生、もしくは日本での就職を希望する現地学生または他の国からの留学生を対象に、年に数回、日本の企業や日本にも活動拠点を置く外資系企業の人事担当者がアメリカに集まり就職フェアを行います。この就職フェアにはカナダ在住の日本人留学生も積極的に参加しているようです。通常、日本での新卒採用には準備期間から内定が出るまでに数ヶ月の期間を要しますが、こうした就職フェアでは面接後数日から2週間以内で結果が出るといわれています。 |
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日本に帰国して活動 |
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高学年になったら、夏休みなどの長期休暇を利用し、日本に帰国して就職活動をする方法もあります。夏休みに一時帰国している海外の大学生を対象にした就職フェアが開催されることもあります。また履歴書を持参して直接企業をまわれば、メールやネット上では伝わりにくい、社風などもつかめるでしょう。 |
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