ICC国際交流委員会の大学留学プログラム
カナダ大学留学
カナダ大学留学事情:留学生活
■留学生活〜カナダ〜
カナダの留学生活をイメージする
 ここでは入学後に体験する大学生活について具体的に説明していきます。入学する大学によって多少の違いはあるにしても、カナダの大学生活とはどのようなものかを入学前に想定することにより、留学生活をよりスムーズにスタートできるはずです。では、到着からスタートして余暇の過ごし方まで、留学生活をシミュレイトとしていきましょう。


●1年間の流れをつかもう
●学部授業
●滞在先
●休日の過ごし方
●夏期休暇の過ごし方
1年間の流れをつかもう
 大学は9月に新学期がスタートします。多くの大学が2学期制ですが、まれに3学期制の学校もあります。2学期制の大学は9月、1月に入学の申し込みができます。3学期制の大学は9月、1月とさらに5月に入学の申し込みができることもあります。コースの種類や内容の説明、スケジュールなど、大学の情報がすべて入った資料もありますので、事前に取り寄せるようにしましょう

◆到着
 出迎えサービスを頼んでいれば、出迎えの人を探すこと。出迎えの人は、学校の名前や学生本人の名前を書いた紙など、何か目印になるものを掲げているはずです。出迎えサービスを頼んでいない場合は、直接滞在先に出向きます。慣れない土地で戸惑うことがないよう、安全確実に目的地に着くためには、距離がそれほどなければ、タクシーを利用した方がよいでしょう。学生寮であればそのまま学校へ向かい、到着の報告をします。ホームステイの場合はまずステイ先に向かいますが、あらかじめ、大学からの指示を確認しておきましょう。

◆オリエンテーション
 授業が始まる前に、新入生のためにオリエンテーションが行われます。授業についての説明のほか、学校生活全般についての細かい説明や注意、1日のスケジュールはどうなっているか、公共の交通手段の使い方、トラブルが起こったときはどこの誰に相談すればいいのか、学校主催の課外活動のスケジュールや申し込み方法、安全な生活を送るために留意すべき点など、新生活を送るために必要な情報を教えてくれます。

◆プレイスメントテスト
 カナダの大学に入学するには、当然のことながら、大学での授業で困らない程度の英語力(フランス語力)が要求されます。語学力に不安のある留学生は進学予定の大学付属のESLコースで語学のレベルアップを図ってから正規のコースを狙います。その場合、どの学校でも、コースの開始前やコースの初日にクラス分けのテストがあります。テスト内容は、文法知識や作文能力を問う筆記と、聞き取り能力をはかるリスニング、話す能力をはかるインタビューで構成されているのが一般的です。
学部授業
◆授業
 授業は、大教室で行われる講義(Lecture)と、学生同士のディスカッションを主体としてチュートリアル(Tutorial)と呼ばれる、学生数10〜20人程度のクラスとで構成されます。学生は1学期当たり3〜5科目を選択し、週2時間程度の講義と、週1、2時間のチュートリアルに参加します。たくさんの課題とともに、研究発表やディスカッションのために資料や文献の下調べなども必要となるので、相当の勉強時間を割かないと授業についていくことは大変です。 
 しかし選択したコースによってスタイルは多少異なり、例えば文系の学部では、講義とチュートリアル(tutorial:少人数のクラスでディスカッションを中心に行う授業)が多く、理工系の学部では実験や実地調査が多くなります。

◆課題(Assignment
 ほとんどの科目において、アサインメントと呼ばれるレポートやプレゼンテーションは必須です。学生は、毎週講義内容や作成中のレポート、またはレポートの評価結果について個々に講師や教授と話し合ったり、チュートリアルの時間に進行中のリサーチについてプレゼンテーションをすることもあります。コースによってはインターンシップなどの職業実習が含まれる場合もあります。
滞在先
◆大学寮 ◆ホームステイ ◆アパートメント
休日の過ごし方
 異国の土地での生活は予想以上に余裕のない毎日を過ごしがちです。こなさなければならないプログラムや課題で息が詰まりそうになる日もあるかもしれません。そんな時心身をリフレッシュすることは充実した留学生活を送るためにも必要なことだと思います。
 カナダの人々は週末や休暇ともなれば、フィッシング、カヌー、乗馬、スキーなど気軽に楽しみます。また、アイスホッケーやプロ野球などのスポーツ観戦もカナダ人の大好きなレジャーです。
 せっかくの留学期間中、カナダならではの休日を過ごさない手はありません。アウトドアにいそしむのもよし、スポーツ観戦もよし、息抜きの方法を上手に見出してこそカナダ留学の本当の魅力が味わえることでしょう。
夏季休暇の過ごし方
 日本にいったん帰国したり、大学に残って夏期の授業を受けたり、アルバイトをしたり、様々な過ごし方があると思いますが、カナダに留学したならば、ぜひとも味わいたいのが広大な自然の豊かさでしょう。カナダ全土には単なる観光旅行では知りえない素晴らしい魅力がそれぞれの地域で待ち受けています。長期休暇を利用して西から東へと周遊するダイナミックな計画が立てられるのも学生ならではの特権です。
特に夏休みといえば、観光地としても名高いカナディアン・ロッキーなどの山岳地域での、アウトドアや、日本でも有名な赤毛のアンの故郷、プリンス・エドワード島に渡って、アンの世界にひたったり、広大な土地の恵み、豊かな食材を楽しむグルメ旅行など、留学しているこの時にしか感じることのできないカナダを過ごすというのも留学の醍醐味といえるでしょう。

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